膝の痛みに効果的なストレッチってある?
  1. 膝の痛みの緩和に効果的なストレッチ

膝の痛みの緩和に効果的なストレッチ方法を紹介!

膝の痛みの緩和にストレッチが効果的な理由

膝の痛みの緩和にストレッチが効果的な理由

慢性的な膝の痛みのうち、加齢によって起こりやすいもので大きな病気ではない場合、その緩和にはストレッチも非常に効果的です。というのは、加齢による膝の痛みを抱えている人は、筋肉の衰えによる代謝の低下や血行不良を抱えていることが多く、そして膝が痛いがゆえに運動をすることはおろか、できるだけ動かないようにしてしまうことでさらに筋肉が衰え、膝の痛みが悪化する、という悪循環に陥っている場合が多いからです。

膝が痛いと動きたくなくなりますよね。下手に動くと悪化しそうで怖いというのもあります。でも、ここで正しく体を使って筋力の衰えやこわばりを解消することができれば、この悪循環の元を断つことができるんです。

すでに膝痛を発症している人だけでなく、まだまだ自分は大丈夫と思っている人も予防的に行うことで膝の痛みに苦しまずにすみますので、40代後半にさしかったら痛みのあるなしに関わらず始めてみることをおすすめしたいです。

膝の痛みの緩和におすすめのストレッチ

膝の痛みの緩和におすすめのストレッチ

では膝の痛みの緩和に効果的と言われるストレッチを以下にご紹介しましょう!簡単にできるものばかりですので、毎日ほんの数十分、ストレッチタイムにあててみてください。ただし痛みを感じたら無理に行わず、あくまでできる範囲内で行いましょう。

膝関節ストレッチ(つま先編)

①床に座って足を伸ばします(痛みがある場合は伸ばせる範囲内でOK)

②つま先を前に伸ばし足が一直線になるようにして5秒間そのまま。

③今度は逆につま先を手前に引いて反らせた状態で5秒間キープします。

④②と③を交互に20回行います。片足が終わったらもう一方の足で同じことをします。

膝関節ストレッチ(お皿編)

①少し低いソファや椅子、または座布団を重ねた上に座ります。

②片方の足を前にまっすぐ伸ばします(浮かせるのではなく足は床につけた状態で)

③伸ばした足のお皿を両手でゆっくり押してさらに足を伸ばします。

④しっかり伸びた状態にして30秒間キープします。

⑤もう一方の足も同じように行います。

膝関節ストレッチ(太もも編)

①テーブルの前に立ち、テーブルに両手をつきます。

②その状態で膝をゆっくりを曲げていきます(正座をするときの動作)。

③太ももの表面が突っ張った感覚がしたところでストップ。

④その状態で30秒キープします。

⑤終わったらゆっくり立ち上がります。

大腿四頭筋をほぐすストレッチ

①テーブルや椅子の背もたれの左側に立ち、右手でつかみます。

②左足の膝を曲げて足の甲を左手で持ちます(お尻の後方で持つ形になる)。

③足の甲を押してお尻に足の裏を引き寄せた形で20秒キープします。

④ゆっくり足を下に下ろします。

⑤①〜④をもう一度くり返したら、今度は逆の方の手足で行います。

ハムストリングスをほぐすストレッチ

①床に座って両足を前に伸ばします。

②背筋をしっかりと伸ばしたままで上体をゆっくりと前に倒していきます。

③太ももの裏が突っ張るのを感じたところで20秒キープします。

④力を抜きながらゆっくり上体を元に戻します。

⑤休憩を挟みつつ②〜④を3回ほど行います。

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