低周波治療器って膝の痛みに効果があるの?
  1. 膝の痛みに試してみる価値あり?低周波治療器とは

膝の痛みに試してみる価値あり?
低周波治療器の効果とは?

低周波治療器とは?

低周波治療器とは?

肩こりや腰痛などの痛みに効くと言われている低周波治療器というのがあるのをご存じでしょうか。病院で治療に使われるもので、家庭用のものも市販されています。実はこの低周波治療器が変形性膝関節症の治療のために医療現場でも使われているんです。

病院で使われている低周波治療器と、市販の家庭用の治療器とでは出力レベルや超音波との組み合わせの可不可などが違いますが、家庭用のものでも肩こりや腰痛に効果があるように、膝の痛みの緩和にも役立つということで、膝痛に悩む人々の間でひそかに広まりつつあるようです。

家庭用の低周波治療器にも機能や価格には幅があり、お手軽なものだと2,000〜3,000円、少し値のはるものでは30,000〜40,000円の価格帯のものもあります。慢性的な膝の痛みは、自分でじっくり治していく覚悟が必要とも言われますので、生活習慣の改善の一環として取り入れてみるのもいいでしょう。

膝の痛みの緩和に低周波治療器が効果的な理由

膝の痛みの緩和に低周波治療器が効果的な理由
出典:OMRON

低周波治療器は体に低周波の電気を流すことで筋肉を収縮・弛緩させるものですよね。それによって筋肉のこわばりを緩和し、血行を促進する効果があります。筋肉のこわばりや血流の悪化は、肩こり・腰痛の原因ですが、これはそのまま膝の痛みにもあてはまります。

さらに、低周波治療器はその出力に合わせて筋肉が動くことでこりをほぐす仕組みなので、何もしないよりは筋肉が動く機会を与えることになり、運動をするまではいきませんが、ある程度筋肉を動かすことにもつながって、代謝の改善も見込めます。

家庭に導入するならば、注意点はたった1つ、無理をしないことです。ダイエット器具でもそうですが、短期間で最大の効果を得るために使いすぎると逆に体を壊してしまうことになりますよね。ましてやすでに膝を痛めている上に無茶な使い方をしてしまえば確実に症状は悪化するに違いありません。痛みを感じる手前の周波数で気持ちよさを感じる程度にとどめながら、患部に10〜15分ほどあてるというのがいいようです。

低周波治療の効果がある症状いろいろ

そもそも肩こりに効くものだと思っている人が多い低周波治療器ですが、同じ仕組みで効き目が出る症状はいろいろあります。以下に低周波治療器がおすすめの症状をまとめてみます。

□ 首や肩のこり、寝違え

□ 肩関節の痛み

□ 背中のこりや不快感、鈍痛

□ 腰痛、腰の疲れ、だるさ、重さ

□ 肘の痛み、しびれ、関節痛

□ 膝の関節痛、しびれ

□ ふくらはぎや脚の痛み、疲れ

□ 足の裏の疲れ、冷え

□ 肩・腰・脚などの神経痛

これらはすべて使いすぎによる筋肉のこわばりや血行の悪さによって栄養が行き届かなくなったことなどが原因で起こっている症状です。マッサージも効果的ですが、毎日マッサージに通うわけにはなかなかいきませんよね。低周波治療器を使えば毎日でも使うことができ、そうして継続的に対処していくことで症状の改善が見込めます。膝が痛んでいるということは、体のほかの部位にも症状が出ているかもしれません。一台あればいろんな場所に家族みんなで使えるものですので、一度試してみるのもいいかもしれませんね。

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