膝の痛みを緩和してくれる食べ物ってあるの?
  1. 膝の痛みの緩和に効果的な食事と摂りたい栄養素まとめ

膝の痛みを緩和してくれる食事や栄養素を紹介!

膝の痛みと食事の関係

膝の痛みと食事の関係

膝が痛い・・・という時にまさか食べ物が関係しているなんてなかなか頭に浮かばないと思います。たいてい膝のどこかが損傷したか何かで、サポーターをするとかギブスをするとかひどい場合は手術とか、そういった処置がまず思い浮かびますよね。

多くの場合において、実際にどこかしらが損傷しているから痛みが生じているというのはその通りなんです。でもそれが放っておいて再生するものではない場合、お医者さんはもうどうにもすることができない、というケースも多々あります。でも絶望することはありません。それは逆に考えると手術やお薬ではなく、私たちの生活習慣によって改善が見込めるということでもあります。

こうしたケースの膝の痛みは、軟骨が損傷していたり、血行が悪く栄養が行き届かなくなっていたりすることで起こっています。その場合は毎日の私たちの体の栄養源である食事の内容が非常に大きくその経過に関わってきます。摂るべきものと摂ってはいけないものが出て来ますので注意が必要。では食事で何に気をつければいいかを具体的に見てみましょう。

膝が痛いときに摂りたい食事

膝が痛いときに摂りたい食事

膝が痛くて炎症を起こしている場合には、オメガ3脂肪酸を含む青魚がいいと言われています。サバやいわし、サンマ、ぶり、まぐろなどを積極的に摂るようにしましょう。そして膝が痛い原因が血行の悪さである場合もありますので、血流改善を促す食べ物を多く摂るのもいいでしょう。血流改善には納豆や青魚、豆腐、貝、豚肉、海藻などがいいと言われています。

まとめると、日本古来の和食がいいということですね。お豆腐に納豆や山芋をかけてネバネバ健康メニューを毎日食べる!と決めるだけでも継続的に摂りたい栄養素を摂ることができます。ただし昨今流行りの「○○ダイエット」のように、それだけを摂り続けるのはよくありません。納豆がいくら体によくても毎日それだけを食べ続けてしまっては逆に体を壊してしまいます。摂るべき栄養素を含む食材を中心として、バランスよく食べましょう。ただし、炎症を起こしている場合はマーガリンや紅花油、コーン油、ひまわり油などは摂らないように注意したほうがいいようです。

サプリも使って効率よく補おう!

サプリも使って効率よく補おう!

膝の軟骨のすり減りによって生じている痛みには、プロテオグリカンやグルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸、II型コラーゲンなどがいいと聞きますよね。こうした栄養素は私たちが毎日摂る食事に含まれているものももちろんありますが、含有量が少ないため1日の必要量を食事でクリアするのは難しかったり、熱を加えることで変性してしまうものだったりして、食べ物で摂るのがほぼ不可能なものがほとんどなのです。

こうした軟骨の成分になるものを摂りたい場合は、1日に必要な量が1日の目安摂取量にしっかり配合されているサプリメントを摂るのがいちばんです。その場合、熱によって変性してしまうものが変性しない形で配合されているかなど、きちんと体内で有効に作用するかどうかもよくチェックしてみてください。そこをクリアしていれば、サプリメントは通常食事では摂ることのできない栄養素を補完的に摂るには最も有効な方法と言えます。

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